Redshiftのパフォーマンスが低下してきた場合の対処方法はありますか?
データ量が増えることによるパフォーマンス低下が疑われる場合、VACUUMコマンドとANALYZEコマンドの実行により、クエリパフォーマンスの向上が期待できます。
すべてのテーブルを対象に実施する場合、引数は必要ありませんが、テーブル名を指定してコマンド実行することもできます。
-- 全テーブルを対象に実行
VACUUM;
ANALYZE;
-- テーブルを指定して実行
VACUUM <テーブル名>;
ANALYZE <テーブル名>;
VACUUMとANALYZIEは、Amazon Redshiftにおいても定期実行が推奨されているため対応を検討ください。
VACUUMとANALYZEコマンドに関する詳細な内容は以下を参照してください。
データベースのバキューム処理 | Amazon Redshift データベース開発者ガイド
ステップ 6: データベースにバキューム操作を実行し、分析する | Amazon Redshift データベース開発者ガイド